WEBデザイナーってどういう仕事なんでしょうか?
はい、WEBデザイナーになって、そろそろ3年が過ぎようとしています。
今回はWEBデザイナーの仕事内容についてお話しますね。
一言で、WEBデザイナーといっても、その仕事内容は、企業によってかなり変わってくると思います。
大きな会社では、WEB制作はチーム単位で行うことが、ほとんどです。
まず、WEBディレクターがヒアリングを行いサイトのワイヤーフレームを制作します。
ココで言うワイヤーフレームは、サイトの大枠ですね、要はサイトマップです。
次に、ライターがページ内のコンテンツを制作します。
そして、WEBデザイナーのもとへ、ワイヤーフレームに、コンテンツを記載した構成(これ自体をワイヤーフレームということもあります)がやってまいります。
ここから、デザイン、コーディングを行います。
デザインの初稿が完成したら、ステージングサーバー(テスト環境)にそのサイトをアップして、ディレクターや、ライターが校正を行い、問題なければ、クライアント確認へ出します。
こんな感じで、社員がたくさんいる会社ではチームで分担して制作を行います。
コーディングも、フロントエンドエンジニア(htmlなど、静的なページを制作)とバックエンドエンジニア(JavaScriptやPHPなど、動きを付けたり、フォームの実装とか、要はプログラマ―です)で分業している会社も多いです。
一方、フリーランスのWEBデザイナーや、小さな会社とかだと、ほとんどの事をヒアリングからサイトアップまでを一人で行うことがほとんどです。
前者は、一つの仕事にじっくりと取り組めるので、その仕事のスキルアップスピードはとても速いと思います。
ですが、一人でWEBサイトを作るとなると、結構大変です。
独立とかは厳しいかもしれません。
1人で、最後まで行うWEBデザイナーは幅広い知識が身につきます。
ですが、例えば、ヒアリングでは、コミュニケーション能力、構成はライティング能力、そして、デザイン力、コーディング力、サイトアップも自分で行うので、サーバーやドメインの知識も身につくでしょう。
ですが、とても大変だと思います。
さて、私の場合ですが、分業制で、デザイン、コーディング、サーバーアップだけを行っております。
基本的に、ランディングページです。
1日1案件ってペースですね。
最初は、3日くらいかかってましたが、入って2週間くらいすると、1日であげられるようになりました。
ですが、毎日テンプレートに沿ってLPを作っていたので、退屈でしたww
今はwebサイトのデザインやwp構築なども行っているので、日々充実しています。
やはり毎日が勉強なので大変。でも楽しいです。
1人で、沢山の業務をこなすのは大変ですが、とてもやりがいがあります。
ということで、私は断然、後者の一人でなんでもやるようなところが良いと思います。
でも、仕事ばっかりだと、家族がいる方は家族崩壊しちゃいますので、ほどほどにですねw
あ、そういえば、最近はグーグルアドワーズとヤフープロモーション広告の出稿もやらせてもらいました。楽しかったです。
今度、記事を書きますね。
あと、今回紹介した、ヒアリングやライティング、サーバーなどに関しても追々書いていきたいと思います。
では。